お問い合わせ

LB工法

事業内容

LB工法の特徴

この工法はマンホール鉄蓋の高さ調整・交換工の合理性、施工性に優れた工法です。
(詳細は全国LB工法協会さまのページで >>> 全国LB工法協会)
  • 路面の破砕、切断の作業を必要とせず、専用機械であるフレームリフターを用いて鉄蓋を直接路面から引き抜き撤去し、次にスパイダーを使って鉄蓋と路面との高さに合わせ、GMモルタルの充填や舗装材の打設に至るまでの作業工程が短時間で効率よくできる工法です。
  • この工法の特徴は、950mmと1,150mmの小面積で施工ができ、しかも低騒音で無収縮早強のGMモルタルを使用するので、施工時間が2時間と短時間のために早期の交通開放ができ、体裁の良い仕上がりにできます。

LB工法の施工手順

1.遮断プレートの取付け

鉄蓋を取り外した後、遮断プレートを取り付けます。

2.フレームリフターの設置

フレームリフターを設置し、3基のジャッキを使って路面から受枠を引き上げます。

3.受枠の撤去

フレームリフターを移動。受枠ごと路面より撤去します。

4.開口部の修復

開口部破断面の修整、調整モルタルの除去、清掃をします。

5.スパイダーを受枠に取付け

受枠にスパイダーを取り付けます。

6.内型枠の取付完了

スパイダーを路面にセットし、内型枠を取り付けます。

7.GMモルタルの投入け

GMモルタルを混練りし路面の高い方から流し込みます。

8.表層材の施工

特殊常温合材を用いて、表層材を仕上げる。

9.完成

硬化確認後、交通開放。

  • 特殊な技術を必要としません。
  • 受枠撤去時に、騒音、粉塵、ノロが発生しません。
  • スパイダーは、路面に設置するだけで周辺との高さ調整が完了します。
  • 水糸などによる高さ微調整の作業は不要です。
  • GMモルタルは流動性が高いため、小さい隙間への充填も可能。
    季節によって3種類用意し、オールシーズン均一な施工が可能。(標準30分で硬化)
  • 表層材は、3.0~5.0㎝厚施工のクイックアスコン、MSKレファルト、1.5㎝厚施工のMSKエマルジョンの3種類を用途目的に応じて準備。 それぞれ標準30分で硬化。

☆☆ 平成20年度地球温暖化防止活動環境大臣賞受賞 ☆☆

お気軽にお問い合わせください!

お見積もり・お問い合わせ

0248-75-5133